媛囃子を知る

良質な栗だけにこだわる。媛囃子のある愛媛県は日本有数の栗の一大産地。媛囃子の主な材料は ”くり” 愛媛県は三本の指に入る『日本有数の栗の産地』。とくに媛囃子のある 西予市城川地域は栗の一大産地。産地の利点を十分に活かし良質の城川くりをふんだんに使い「媛囃子」は つくられます。

素材の風味を大切に媛囃子に加工しています

新鮮で良質な栗が入手できる産地の利点を活かし、媛囃子に加工しております。もちろんそのまま蒸して食べても美味しく、
毎年栗ができる季節には少々おすそ分け(品質確認)のために、蔵衆みんなで味うのが楽しみであり恒例になっております。

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麦 県内産裸麦。媛囃子のある愛媛県は、麦焼酎の主原料『はだか麦』生産量日本一。六条大麦の仲間で、はだか麦とよばれ四国・中国・九州など西日本での栽培が多く、お酒の原料として適しており、殆どの麦焼酎がこの種類の麦を使用しております。

麦焼酎の素材

麦焼酎には、主に六条大麦と二条大麦が使われます。
なぜなら、小麦やライ麦では麦特有の風味がでません。
しかし大麦は、風味が強くお酒の加工に適しているのです。また、麦は地域ごとの特性が出やすくなるからです。
以前、麦焼酎といえば、あっさりとして飲み易い減圧蒸留された麦焼酎が人気でしたが、最近では常圧蒸留された、麦の香ばしさとうまみの深いものが親しまれています。同じ品種でも栽培する地域が変われば、違うものになるという点でおいても、産地ごとに味を楽しめる焼酎ならではの醍醐味ではないでしょうか?

小麦

うどんや中華めん醤油などの材料に使用されています。

ライ麦

麦芽はウォッカやウィスキー、ビールなどの原料となる。

二条大麦

お酒の原料として使われ、主にビールなどの原材料に使用されます。

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媛囃子製造工程 こだわりの製法 四国唯一の焼酎専業メーカーとして伝統と技の詰まった焼酎を杜氏がつくる媛囃子焼酎。土佐境の草深き山里・城川町でおよそ200年前頃より「大師」という銘の焼酎を造り、今日に至っています。

麦焼酎の素材

原材料処理
麹菌を培養するため米(麦)を洗い水に浸して水切りして蒸した後、40度前後まで冷まします。
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製麹
冷ました材料に種麹を混ぜ合わせ麹を造ります。できた麹は麹棚に移して1日寝かせます。

冷まさないで麹菌を混ぜると、麹菌が死んでしまいます。 ですが、あまり低い室温で寝かせると、麹菌は増えてくれません。 天候や季節によって温度管理は左右されます。杜氏の経験に頼る作業になっております。

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一次もろみ ▶ 二次もろみ
麹に水と焼酎酵母を加え、攪拌します。この作業を1次仕込みといい、温度管理しながら1週間寝かせてできるのが1次熟成もろみです。
1次もろみに、材料と仕込み水を加え、混ぜ合わせます。
2週間ほどで2次熟成もろみができます。

この行程になると、蔵の中にはお酒の香りが漂い始めます。

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蒸留 ▶ 熟成
2次もろみを単式蒸留器に入れ、蒸気を吹き込みながら蒸留します。もろみ温度が上がると、アルコールが出始めます。精製してできた焼酎は、タンクやかめ、樽などに移して1~6ヶ月ほど貯蔵して熟させます。

貯蔵すればするほど、焼酎は味が丸くなり雑味がとれ、飲みやすくなります。中には20年以上寝かせたものもあります。

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精製 ▶ 瓶詰 ▶ 製品
熟成させた焼酎に割り水をしてアルコール度数を調整し、仕上げのろ過を行います。最後に瓶詰めし出荷されます。

熟成させた焼酎に割り水をしてアルコール度数を調整し、仕上げのろ過を行います。最後に瓶詰めし出荷されます。もちろん、杜氏や蔵人による味や品質の管理は行います。機械では出来ない行程です。

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